Amazonですりみ連合amiibo予約受付中!

ガチホコ持ち突撃ボールド『いるーかマン戦法』は強いのか?【スプラ3】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ガチホコバトルにて、ひたすらホコを割って持って進める通称「いるーかマン戦法」。

射程は短いが時間あたりの威力が高く、ホコ割りと移動速度が速いボールドマーカーを使用。20デス以上するなど極端に悪いキルレでありながら、「いるーかマン」はなんとガチホコ王冠プレイヤーとのこと。

ホコもちいるーかマン


この記事では、ガチホコをゴリ押しで進める「いるーかマン戦法」は強いのか?について考えてみたいと思います。

ひたすらホコを進める「いるーかマン」戦法とは?動画でチェック

いるーかマン戦法とは、上位帯にいるボールド使いでガチホコのみに現れる「ホコもちいるーかマン」なるプレイヤーが実行している極端な戦術。


百聞は一見にしかずということで、まずは以下の動画をご覧ください。

YouTuberのななとさんが、ホコもちいるーかマンの視点を実況している動画です。
いるーかマンは3キル24デスと戦犯どころか利敵行為と思われても仕方ないリザルトですが、実は勝利に大きく貢献しているんです。

もう1本、他のYouTuberさんの動画。
スプラ動画配信者界隈でもかなり話題になっているようです。


【いるーかマン戦法の特徴】

  • 敵に狙われていようがお構いなし、ホコを割って取って突っ込む
  • ギアは受け身術+復活短縮ガン積み(ゾンビ)。復活めちゃくちゃ速い
  • イカロールの動きなどから見ても、そもそも上手で普通にプレイしても上位帯レベルはありそう

いるーかマン戦法のやり方

『自分もやってみたい!』という人に向けて、いるーかマン戦法のやり方を解説します。

いるーかマン戦法のブキは「ボールドマーカー一択」その理由は?

いるーかマン戦法の象徴とも言えるボールドマーカー

ボールドマーカー

もしかすると「ボールド以外のホコ割り速いブキじゃだめなの?」と思っている人もいるかもしれません。

でも、この戦法をそのまま採用するにはボールドマーカーしかないんです。その理由は2つ。

① ホコ割りの速さ

サブとの組み合わせも含めてホコ割りの速度が一番速いのは、実はLACT-450(ラクト)です。かなり意外。

以下スパッタリー、トライストリンガー、ボールドマーカー、ジムワイパー…と続きます。

まず、ホコ割りがある程度以上に速いことが絶対条件。

その意味でもちろんボールドマーカーは候補の1つですが、これだけだとラクトやスパッタリー等も候補に入ってきてしまいます。

② 機動力の高さ

ホコ割りだけならラクトでもスパッタリーでも良さそうですが、いるーかマン戦法にはもうひとつ機動力の高さが必要。

ボールドマーカーは、この2つを併せ持っている唯一のブキなんです。


動きの速さにおいて重要な要素が、カーリングボム

キルはなかなか取れないカーリングボムですが、塗りながら道を作れるのが強み。ホコ割りが速くカーリングボムを持っているのはボールドマーカーだけ。

このカーリングボムがあることで、多少ホコが離れた位置にあっても素早く突入してホコ持ちができる。これが非常に強い。


もちろん、メインの射程が短い分連射が速く、道を作って動きやすいのもポイント。

”雷神ステップ”なんてのも一時期流行りましたが、あれもボールドだからこそできる動きです。

ギアは受け身術+復活短縮(ゾンビ)

動画ではギアはわかりませんが、どう考えても受け身術+復活時間短縮ガン積み(おそらく2.9)。

受け身術

復活時間短縮

ホコの移動速度アップを考えるとイカ速も選択肢なのかな?と一瞬思いましたが、あれだけデスしまくるならゾンビギアの方がホコを進められる確率は上がりそう。


なぜステルスジャンプではなく受け身術を使っているのか、その理由はおそらく3秒間のバフの存在。

受け身術で着地すると、その後3秒間はヒト速・イカ速・安全靴がメインギアパワー3個分も上昇する効果が得られます。その効果時間を利用して、少しでもホコを前に進めようという意図なのでしょう。

いるーかマン戦法の立ち回り

いるーかマン戦法の立ち回りは、ひたすらホコに向かって突進して割って持って進める。それだけ。

ホコを持とうとするプレイヤーを待ち受ける敵がいようがお構いなし。たとえデスしてもかなり短時間で復活できるので、すぐにスーパージャンプで前線ヘ向かいホコに突撃。


道を作りつつホコに当てることもできるカーリングボムをうまく使うのがポイントの1つ。

いるーかマン戦法は本当に強いのか?

私も実際に普段持たないボールドと専用のギアをつくり、いるーかマン戦法を試してみました。

その感想がこちら。

攻めはいいが防衛が難しい

味方チームが攻めているときは、ガンガンホコを持ってデスしてもかまわずどんどん押し込んでいけるので楽しい。


ただしこの「いるーかマン戦法」はホコを持ってなんぼの戦い方なので、そもそもホコを取りに行けないほど押し込まれていたり、相手がホコを持ったりしているととたんに厳しくなるのが難点。

射程が極端に短いボールドではホコを止めるのもままならないし、結局のところ自分のウデマエ次第になってくる部分があります。


「思考停止で突っ込んでれば勝てる」だけの試合はそんなに多くない印象。

ボールドがかぶるとしんどい

Xマッチはミラーマッチングなのでほとんどないですが、ブキのマッチングが雑なバンカラマッチでは味方チームにボールドがかぶることがちょいちょいあります。

しかも「いるーかマン戦法」が有名になったからなのか、突っ込んでデスしまくるタイプが多い。


1人だけならまだ活躍できるとしても、2人もいると相手に押し込まれすぎてかなり苦しくなってしまいます。これはもう味方にボールドが来ないことを祈るしかない。

リザルトが悲惨なので負けると戦犯臭がすごい

負け試合のとき、キルよりもデスがかなり多い味方のリザルトを見て「こいつが戦犯か…クソッ」と思ったことは誰にでもあるはず。

この「いるーかマン戦法」だと、ほぼ確実にキルレが悲惨なことになります。


勝てばまだいいですが、負けてしまうと「こいつが利敵行為してたせいで負けた!」と戦犯に見られてしまうのがほぼ確実。

だからと言って何をされるわけでもないですが(せいぜいフレンド申請で煽られるくらい?)、それを気にしない強い心は必要かも。

でも意外と勝てる(強いとまで言えるかは微妙)

デメリットも多いいるーかマン戦法ですが、キルレがひどい割には意外と勝てる気もする。

味方全員が敵にかなりやられているような試合でも、ホコをぐいっと進めたリードで勝てることもありました。


自分の実力以上のパワーまで行けるかどうかは微妙ですが、やってみても面白いかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です